「ハンドツールは揃えたけど、次に何を買えばいい?」
そんな新人さんやDIY好きの方におすすめなのが電動工具。
水道設備の仕事では、電動工具を使いこなせると作業スピードと仕上がりが一気に変わります。
とはいえ、高価なものも多く「どれを買えば失敗しないか」迷う人も多いはず。
今回は、現場歴10年の私が実際に使っていて「これがあれば間違いない」と感じた電動工具3選を紹介します。
電動工具を選ぶ前に知っておきたいポイント

まず最初に覚えておきたいのが「バッテリーの互換性」です。
電動工具はメーカーによってバッテリーの形状や電圧が違い、メーカーを統一しておくと後々かなりラクになります。
インパクト、レシプロソー、ハンマードリルなどを同じブランドで揃えれば、バッテリーを共有できてコスパも抜群。
そして今買うなら、18V・6.0Ahクラスのバッテリーがベストバランスです。
パワーも持続時間も十分で、プロの現場でもDIYでも共通して使えます。
1. インパクトドライバー(マキタ・HiKOKIなど)



水道屋ならまず最初に揃えたいのがインパクトドライバーです。
ビス止め、器具の固定、アンカー打ちなど、作業のあらゆる場面で登場します。
手回しでは時間がかかる作業も、インパクトがあればスピードが倍以上に。
DIYでも家具の組み立てや金具取り付けに使える万能工具です。
おすすめは18Vクラス。軽量タイプを選べば、天井裏や狭い床下でも疲れにくいのがポイント。
また、LEDライト付き・磁石付きビットホルダーを選ぶと、暗所でも作業しやすくなります。
メーカーに強いこだわりは不要ですが、バッテリー互換性を重視してシリーズを揃えておくと後々便利です。
2. レシプロソー(マキタ・リョービなど)

古い配管や不要な部材を撤去するときに活躍するのがレシプロソー。
手ノコでは時間がかかりすぎる場面でも、レシプロならあっという間に切断できます。
塩ビ管、鉄管、木材など、刃を替えるだけで何でも切れる万能工具です。
水道屋の現場ではリフォームや改修工事での撤去作業に欠かせません。
最近は軽量で静かなモデルも多く、初心者でも扱いやすいです。
狭い場所での切断には短刃タイプが便利。
振動を抑えるモデルを選べば、慣れていない人でも安全に使えます。
こちらもインパクトと同じシリーズで選ぶと、バッテリー共有ができて効率的です。
3. ハンマードリル(マキタ・HiKOKIなど)

コンクリートへの穴あけ、アンカー打ち込みに使うハンマードリル。
外壁や基礎部分での配管固定作業に欠かせない工具です。
普通のドリルでは歯が立たないコンクリートも、ハンマードリルなら簡単に貫通します。
DIYでもエアコン配管穴あけや外構の軽作業などに応用可能です。
おすすめはSDSプラス規格の軽量モデル。
アンカー径に合わせてドリルビットを揃えておくと、仕上がりもきれいです。
穴を開けた後は粉が残るとアンカーが効かないので、掃除機で吸い取ると◎。
こちらもインパクトやレシプロと同じブランドで揃えれば、同じバッテリーを使い回せて経済的です。
まとめ
今回紹介した3つの電動工具は、どれも「作業を早く・正確に・ラクに」してくれる道具です。
最初から全部揃える必要はありません。
まずはインパクトドライバーから始めて、作業内容に応じてレシプロソーやハンマードリルを追加していくのがおすすめ。
メーカーは問わなくても、バッテリー互換性を考えて同シリーズで統一すると後々ラクになります。
少しずつ“自分の相棒”を増やしていくと、現場がどんどん楽しくなります。
電動工具は高価ですが、きちんと手入れすれば何年も使える相棒になります。
安全第一で、あなたの作業をどんどん快適にしていきましょう。


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